育毛のためにも知っておくべきシャンプーの成分を見る方法

硫酸食品と同じく、シャンプーの成分表示も配合量の多い順から記載されており、最初のほうに出てくる成分が大事です。特に2番目~5番目の成分に注目しましょう。(1番目は大抵水になっているため見る必要はありません。)

まずは2番目~5番目あたりに「硫酸」の文字が入っていないか探します。2番目に表示されているのがそのシャンプーの洗浄成分ですが、ラウリル硫酸Naや、ポリオキシレンラウリルエーテル硫酸塩などという普段聞き慣れない成分が出てきてはいないでしょうか ?市販のシャンプーのほとんどがこの硫酸系の成分を主な洗浄成分にしています。硫酸系の洗浄成分の中でも特に「ラウリル硫酸Na」と「スルホン酸」という成分は要注意です。特にラウリル硫酸Naは、皮膚のバリア機能を壊す作用があり、スルホン酸は原価が安く、洗浄力が強すぎるため、頭皮に必要な潤いまで取り除いてしまいます。このような成分が上位に表示されているシャンプーは、抜け毛の原因となるため、使用しないことをおすすめします。

以下ではシャンプーの成分に関する疑問にお応えします。

無添加シャンプー

無添加シャンプーとは、天然成分だけでできているシャンプーというわけではありません。現在は全成分を表示することが義務付けられていますが、以前はトリクロサン・シノキサート・液状ラノリンなどのアレルギーを起こす可能性のある102成分のみ表示義務がありました。この102成分が入っていないだけで無添加と謳っている商品もあります。つまりは無添加が必ずしも良いとは限りません。

界面活性剤入りのシャンプー

次に界面活性剤入りのシャンプーは良くない、という誤解についてです。界面活性剤は確かに旧成分表示義務のあった成分ですが、界面活性剤の入っていないシャンプーなどほとんどありません。低刺激な界面活性剤もあり、界面活性剤入りだから悪いというのは間違いです。

シャンプーと防腐剤

防腐剤が入っていないとシャンプーはすぐに最近の温床となるためシャンプーには必ず防腐剤が入っています。天然の防腐剤は頭皮に優しい半面殺菌効果が弱いため細菌が繁殖しやすく消費期限が短くなってしまいます。そのため、防腐剤不使用のシャンプーが必ずしも良いわけではありません。

漢方シャンプー

育毛シャンプーとして人気のある漢方シャンプーに含まれる育毛成分は、頭皮にも優しいと支持されています。漢方と聞くと臭いがきついイメージですが、市販されている漢方シャンプーは大半が爽やかな香りで臭いがネックになるということもありません。

シャンプーのシリコン

最近よく聞くノンシリコンシャンプーとは、シリコンが入っていないシャンプーのことですが、シリコンが必ずしも悪いというわけではありません。シリコンは髪の表面のキューティクルまで剥がしてしまうのが欠点ですが、実際に頭皮に大きな影響があるということを証明する論文はありません。少量のシリコン配合であれば気にする必要はないでしょう。充分に洗い流せば頭皮の健康にもそれほど影響はありません。

石鹸シャンプー

石鹸シャンプーとは、洗浄成分が主に界面活性剤であるアルカリ性のシャンプーのことです。洗浄力が高い半面、使い始めの頃は、髪の毛がきしんでしまいやすい難点があります。しかし成分は天然、無添加で安心でき、根強い人気があります。

アミノ酸系シャンプー

次に今最も注目度が高いと言えるのがアミノ酸系のシャンプーです。低刺激で頭皮に優しい反面、洗浄力がやや弱いという欠点があります。アミノ酸系だからといって必ずしもノンシリコンとは限りませんが、相対的にノンシリコンが多いです。薄毛や抜け毛に悩む人に注目されているシャンプーです。

高級アルコールシャンプー

最後に高級アルコールシャンプーとは、スーパーなどで売られているほとんどの安価なシャンプーがこれにあたります。高級と名がつくのに実は一番安い種類のシャンプーです。洗浄成分はやはり毒性の強い合成界面活性剤、特に硫酸系のものが多く使われています。洗浄力が高くお財布にも優しい優れものですが、頭皮のためには長く使い続けることはあまりお勧めできません。

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